今年の夏の暑さにはほんと参った
何を隠そう・・・この夏、詐欺にあいました。
先ほど元気に生活できていると書いたけれど、新しいきちんと収入になる仕事に就けるまでに、
怒りと悲しみでいっぱいになり、行動に移すのに時間がかかってしまっていますが
この、心の整理をすることを優先させたことは間違いではなかったと思っています。
心の整理方法ですが、瞑想して内観することがおすすめです。
その後もモヤモヤするなら心療内科もおすすめ。
金額によっては警察にも連絡しましょう。
警察に行けば言われる事ですが、詐欺にあった記録内容は残しておきましょう。
現代社会と社会保障の必要性
今回 あらためて社会保障ということについて深く考えてみたくなり、本を手に取りました。
以下、書籍より抜粋:
”現在、人は法律に違反したり公の秩序(公序)に反しない限り、自己と家族の生活をその責任において自由に営むことができる。
しかし、この生活自己責任の原則を貫いて、生活の過程で人が被る病気、災害、失業などのさまざまの事故を、自らの力と責任だけで克服することは難しい。
現代社会で、たいていの人は、病気、災害、失業などによって生じる経済的コストをすべて自ら独力で負担できるほどの資力を持っていないからである。
ここに社会保障法によって生活自己責任原則を修正する必要性が存在するのであり、国家による個々の国民の生活に対する積極的な入りが養成される理由がある。”
社会保障法入門 西村健一郎 より引用
社会保障の生成・発展
General Welfare and Labour
”社会保障とは、一言でいうと、国民の「人たるに値する生活」の確保を目的として、一定の所得ないし、医療、生活にかかわる福祉サービス等を公的に提供する制度をいう。
このような制度は、特に第二次大戦末期から戦後にかけて急速に世界の国々に普及した。その直接なきっかけとなったのは、1930年代の大恐慌がもたらした大規模な失業と深刻な生活の危機であり、さらに第二次大戦による国民生活の極度の疲弊と国土の荒廃であった。
世界の各国は、このような深刻な生活の危機に直面して、国民的規模での生活保障制度を国の責任において確立することで対処ししようとしたのである。”
社会保障法入門 西村健一郎 より引用
厚生労働省の資料も見つけました!
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/12/dl/1-03.pdf
もしも被害に遭ってしまったら
もし詐欺に遭って生活苦に陥ったらどうしたらいいの?
慌ててしまうと思いますが、落ち着いて行動する必要があります。
多角的な視点を持つことも求められてきます。詐欺師への悪口を紙に吐き出して燃やしましょう。
自分の心のケアは絶対に怠らないでください!
とにかく、詐欺サイトにお金を振り込まないのが一番重要で、二度と遭わないと誓って債務整理をしましょう。
知らない人へのメールの返信をしないこと、タイトルに騙されてメールを開かないことが大切です。
被害金額が大きいのであれば、法テラスに電話予約して無料相談しましょう。
それでもダメなら有料弁護士に相談もありですね。
ロマンス詐欺の場合は、特別な連絡先がありますのでご紹介しておきます。 → 越境消費者センター
債務整理をする時も会社選びは慎重に
生活がある程度落ち着いたら、心に余裕ができて、債務整理することも考えらる様になりますよね。
私が詐欺に投資したお金はほぼ消費者金融で借りたものでした。
利息が半端なく多額で、さらには調査会社にまで騙されるという失態…
せめて債務整理だけでも。と思って相談してみたのが不幸中の幸いだったと思います。
利息の負債がなくなるので、ぜひご相談することをお勧めします。
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意外と楽しい、自分の身は自分で守ること
2021年の終わりに、土の時代から風の時代に変わったということをよく耳にするようになり、
個人の時代ともいわれるようになりました。
わたしも「好きなことで稼ぎたい!」と強く思い、人間関係も刷新したくなり、新しい職種にチャレンジしてみました。
格差はあれど、、コロナショックでリモートワークが進み、同時にインターネット社会のAI化も進む一方です。
フリーランスの仕事の方は、知り合いに頼まれたサイトの更新だけで、気は焦るばかりでした。
新規受注も成果報酬型でどんどん追い詰められていき、心理学を極めていなかった私は、まんまと詐欺に引っかかってしまったのです。
この詐欺を食い止められさえすれば、こんなに苦しむことはなかったのに・・・と何度も思いました。
警察も助けてくれないなら、自分で自分の身を守る道を探して進むしかない・・・。
そう思って警備会社に面接に行ったのでした。
やってみると意外にも楽しいのです!迷っている人を誘導できる自分を誇らしく思えます。
自分のことが好きになれます。徳が積めます。でも心理学は自分で勉強しています。
今後も自分の人生を自分で保障していくことを常に頭に入れておかなければならないと改めて感じています。
被害に絶対遭いたくないあなたへ
自分の身を自分で守るスキルを身に付けましょう。
自分の欲求を認識して分析する。
お金の計算を怠らない。
わからないことは誰かに聞く(相談する)。
リストアップしたりアウトプットしてみる。
最後までお読みいただきありがとうございました
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